骨盤の痛みの原因や症状などについてのサイトです。
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骨盤は、腰椎の下の仙骨という骨を両側から腸骨が挟むような形をしています。 腸骨の前方部は恥骨となっていて、下の方は坐骨となっています。 これら腸骨、恥骨、坐骨は、まとめて寛骨と呼ばれていて、大きな一つながりの骨となっています。 骨盤は、この寛骨と仙骨、尾骨という骨で成り立っているのです。 女性の骨盤は、男性より可動域が広いので、そのために痛もが起こる確率も圧倒的に女性の方が高いのです。 特に女性の場合、出産後に痛みが起こることが多いようです。 骨盤が痛いという症状は、一般的に腰痛のひとつと考えるのですが、痛みは仙腸関節からくるものとそれに伴う筋肉からの痛みとがあります。 骨盤に痛みが生じて病院などへ行くと、ほかに特別な疾患がない場合には仙腸関節炎などと診断されることもあり、接骨院などでは坐骨神経痛などと診断されるようです。...
骨盤の痛みの原因はいくつも存在していて、自覚症状もそれぞれ違います。 骨盤周辺の筋肉が無理に引っ張られて、筋肉が付着している部位に痛みがでる場合は、骨盤の歪みや、前方に傾いている事が原因です。 恥骨上部を触ると痛みを感じるような場合は、仙腸関節がずれて硬くなって骨盤全体に歪みが起こっていたり、恥骨結合が離れて開くような力が加わって腹筋などの張りが起こっていることが原因です。 激しい痛みを感じる場合は、恥骨結合が損傷してしまっていることが原因と考えられています。 骨盤に痛みがでる原因は様々ですが、重要な事は骨盤の痛みはどの組織から発生している痛みなのかにあります。 骨盤に歪みがあって痛みが起こっているようでも、原因は他の場所にある場合もあるからです。 骨盤の内側にある臓器や内臓などの疾患からも、骨盤の痛みは生じるものなのです。...
典型的な骨盤の痛みの症状は、片側の鈍い痛みですが、最も多いケースは、骨盤の関節部の痛みになります。 この場合、股関節が痛いと感じることも多いようです。 骨盤の痛みは太ももとふくらはぎに広がり片足全体が痛むようになることもあり、この様な場合は坐骨神経痛と間違われることもあります。 女性は妊娠中や出産後、生理のときに強い痛みが骨盤の関節部分とふくらはぎに起こることが多いようです。 このような痛みは椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の心配はありません。 骨盤内にあるな臓器に異常が発生した場合、骨盤の痛みと同時にお腹にも痛みがでることがあります。 痛みが激しくて普通でないと感じるときは、以下のような疾患が関連している可能性があるので、病院で診察して治療をしてもらう必要があります。 発熱を伴った骨盤の痛みは化膿性仙腸関節炎、若い人に多い結核性仙腸関節炎は仙腸関節を圧迫すると痛みが走ります。 女性よりも男性に多いのが、下痢をした後や性的接触をした後で起こる骨盤の痛みのライター症候群、じっとしていた後に痛みと硬直が左右の仙腸関節で起こる強直性脊椎炎などがあります。...
骨盤に痛みが発症した時は、まず整形外科や婦人科などを受診する事が必要です。 感染症や腫瘍などの重大な疾患が隠れていることもあるので、医療機関での検査が大切になるのです。 医療機関での骨盤の治療方法は、仙腸関節を調整して、恥骨、坐骨の筋肉付着部にかかる負担を減らして回復をさせていくようにします。 恥骨結合が離れないように骨盤ベルトなどで固定する場合もあります。 女性の場合、痛みがある側の骨盤関節が歪んでいる事が多いのですが、不安定になっている関節を矯正すると、更に歪みが酷くなり、痛みも増してしまうので、こういった場合の殆どは、痛みと反対側の仙腸関節や腰の関節を矯正したり、硬くなった骨盤周辺の筋肉を緩めることによって痛みを軽減させます。 妊娠中や出産後に骨盤に痛みが出た場合などは、産後のストレスなどで痛みがなかなか改善されない場合もあります。 そのような時は、家でひとりで寝ていたところで傷みの改善は出来ないので、出来るだけ家族と協力して治す様にしましょう。 話し相手がいるだけでも骨盤の痛みはたいぶ和らぐようです。...
骨盤の痛みを予防するには、骨盤と背骨を常に整えておくという事が基本になります。 安全に簡単に出来る予防法としては、やはりウォーキングが最適なようです。 歩くという動作は、骨盤に回転力が加わり、背骨には捻転力がが加わります。 そして、それぞれに適度な上下方向の力と重力がが加わるので、徐々に骨盤と背骨が矯正されていくのです。 骨盤の痛みが軽度のものならば改善させることもできます。 毎日歩いていても痛みがよくならないという場合は、重症になっている可能性があるので早々に医療機関を受診しましょう。 骨盤の歪みを治療した後にも適度な運動が必要になります。 そのためにもウォーキングは効果的なものといえるでしょう。 骨盤が歪んで痛みが起こらないよう予防するためや、骨盤の治療を始めたばかりの人は早く効果がでるように、治療が終わった人は今の状態を維持して二度と歪んだ体にならないように、毎日、適度な運動を心がけることが大切です。...